みなさんこんにちは!
レモンティーです!
今日のテーマは、「臨機応変に、成り行きに任せて」を英語で言うとどんな表現になるのでしょうか?
日本語でもちょっと難しい単語ですよね。
ちなみに私は、臨機応変に行動するのは苦手です。(笑)
それでは早速見ていきましょう!
英語で「臨機応変に」
まず、ネイティブが良く使っているフレーズ「play it by ear」です。
この表現は、「耳で聞いて演奏する」という意味が込められており、いわゆる「耳コピ」というやつです。
実際には、その場に合わせて状況を進めたり、成り行きに任せるという意味でもよく使われ、ビジネスシーンでもよく聞くフレーズとなっています。
・Let’s play it by ear.:成り行きに任せましょう。
・I’m going to play it by ear.:状況に応じて、臨機応変に対応します。
Should we head for the mountains or the beach this weekend?
(今週末、山へ行く方がいいかしら、それともビーチがいいかしら。)
Let’s just listen to the weather forecast on Friday and play it by ear!
(金曜日に天気予報を聞いて、成り行きに任せよう!)
みなさんは、フレックスタイムという言葉を聞いたことはありませんか?
ほとんどの会社の労働時間が、9時-18時だと思いますが、フレックスタイム制であれば、出社時刻や退社時刻を自由に決められる勤務体制のことです。
なんて柔軟な、融通の利く勤務体制なのでしょう!
ということで、このフレックスというのは、英語の「flex」からきています。
「flexible」はその形容詞になります。
・We can be flexible about your starting date.:あなたの開始日については、こちらとしても柔軟に対応できます。
・My schedule is flexible.:私の予定は融通が利く。
・I can deal with unexpected situations flexibly.:私は予想外の事態でも臨機応変に対応できます。
deal with:対処する
unexpected situations:予想外の事態
flexibly:柔軟に flexibleの副詞
「depending on ~:~によって、~に応じて」という意味になります。
・Depending on the situation I will call you later.:状況によって、あとで電話するよ。
・We should leave the house depending on the time and situation.:時間と状況によっては家を出発しなければいけない。
leave:去る、出発する
おわりに
今日は、「臨機応変に」の英語での表現でしたが、いかがでしたか?
「play it by ear」はよくネイティブの方が使っているのですが、初めて聞いたとき何のことだかサッパリわかりませんでした(笑)
耳がどうしたの?みたいな(笑)
しかし、このフレーズを知っているだけでだいぶカッコいい!!かなと私は思います(笑)
外国人とお話しする機会がありましたら、臨機応変に話してみて下さいね!