みなさん、こんにちは!
レモンティです。
今日はずっと前から書きたかった私の留学失敗談について書こうかなと思います!
交換留学のときだったので、学生の頃ですね!
これから留学をする予定の人は是非参考にして頂ければと思います(^u^)
失敗① 日本での語学学習をサボっていた
留学が決定してから、日本を発つ日まで全くもってドイツ語の勉強をしていませんでした・・・(笑)
なぜかというと、
どうせ留学するんだからペラペラになるしぃ~~~
と余裕こいてました(泣)
あの時の自分をぶんなぐってやりたいですね、、、
ちなみに留学前にどれだけ日本で勉強してきたかによって、後に大きな差が出てきます。
ドイツ初日から交換留学案内係の学生さんに連れられ、みんなで夕飯を食べに行きました。
他の日本人の生徒も、私と同時期に来たようで楽しくお喋りしていたのですが、、
みなさんドイツ語がお上手・・・!!
え?でもみんな私と同じ4月スタートだよね!?
私の友達はなんともうドイツ語で会話できていたのです・・・!
どうやらドイツで少しでも話せるように、ばっちり勉強してきたとのこと。
留学中は、私が知らない単語をせっせと覚えているうちに、友達はその単語を使って会話をするという事態に・・・(泣)
みなさん、留学するからと言って気を抜かないで下さいね!
日本にいるときの学習がとても重要ですよ!
失敗② 日本人が20人くらいいた
失敗というか、これはしょうがないんですけどね。
私の大学以外にも、たっくさんの大学と提携していたため、半年おきにそれくらいの日本人が集まってしまうんです。
約20人の日本人(9割女子)が集まるとどうなると思いますか?
そうです。
派閥ができます。
たとえ日本から離れていたとしても!ドイツにいても!女子が集まれば派閥ができてしまうんです!!
もちろんみんな仲の良い平和なときもありましたよ!
日本人が多かったので、予想以上に日本語ばかりの留学生活になってしまいました。
失敗③ 日本語だけのタンデムになってしまった
みなさん、Tandem(タンデム)って知っていますか?
バイクの二人乗り!ではなく、、、
語学を学ぶ者同士が、お互いに自分の母国語を教え合うというのがドイツにあるんです!
なので、私は日本語を教え、タンデムパートナーからはドイツ語を教えてもらいます。
この制度めっちゃええやん!
と喜んでいたのですが、私のタンデムパートナーは日本語がペラペラの人、ちょっと喋れる人だったので、完全に甘えてしまいましたね、、、
「〇〇」ってドイツ語でなんて言うの?
オススメのアニメはねー!
なんてほぼ日本語で喋ってました。
向こうからしたら日本語の聞き取り練習にはなりますが、私が全く勉強になってない!
でもドイツ語上手じゃないしー!
日本語ペラペラの人の前でドイツ語喋るのなんか恥ずかしいしー!
とか思っていましたが、それを越えなければ充実した留学ライフなんて送れませんよね。
今思えば、恥ずかしがってる場合じゃなかったです・・・。
失敗④ ホームシックになってしまった
これはオーストラリアに留学した時のことです。
夏休みを利用しての短期だったし、さらにクラスの半数は留学していたのにまさかのホームシックに(泣)
学校に通っている間はクラスメイトにも会えたので元気だったのですが、お家に帰るとしょんぼりしていました。
その時はまだガラケーだったので、両親に電話することもできずさらに帰りたい気持ちが強まってしまったのだと思います。
最終的に、友達と両親へのお土産やオーストラリアの可愛いコスメを買いに行き、日本に帰ったら夏休みの宿題やばいねー!なんてお喋りしてたら元気になりました(笑)
ホームシックになってしまったときは、とにかく人とたくさんお喋りすることが大切です!
1人になってしまうとネガティブになってしまうので、自分が楽しいと思うことをすれば大丈夫ですよ!
長期留学でどうしても辛いなら一時帰国したっていいじゃない!もっと楽に考えていきましょう!
終わりに
私の留学の目的はドイツ語上達だったので、それを考えるとこの交換留学は大失敗に終わりました。
留学前は、
きっと日本語が通じなくて最初はすごい大変な思いをするんだろうな・・!
と考えていましたが、初日から日本語通じました(笑)
そもそも交換留学なので、日本から帰ってくるドイツ人がたくさんおりまして、仲良くなったら日本語になっちゃいますよね!!
もちろんそんな中でもものすごく努力をしていた友達を知っていますし、これはただ私が甘えてしまっただけなので、みなさんには同じ道を歩んで欲しくないです(泣)
是非、参考になれば幸いです!