みなさんこんにちは!
レモンティーです!
今日は第4文型についてやっていこうと思います。
第4文型も、英会話の中で頻繁に出てくる形なのでしっかりと覚えておきましょう!
そして、この文型の基本の形を覚えていますか?
正解は、S (主語)+V (動詞)+O (目的語)+O(目的語)です!
だんだん長くなったきましたね(汗)
この文型は第3文型と違い、目的語が2つあるのが特徴です。
第4文型は「人に物を与える」
第4文型には2つ目的語がありますが、そこにはO(人に)O(物を)という順番になるというルールがあります。
そして、Vにどんな動詞が入っていても、「人に物を与える」という意味になるんです!
なぜそうなるのでしょうか?
まず、第4文型にはだいたい以下のような動詞が入ります。
代表的なのはこれらの動詞ですね。
「与える」以外に違う意味もあるじゃん!
と思うかもしれませんが、これらの動詞は根本的に考えてみると「与えている」んです!
例えば、show(見せる)という動詞です。
これは、
「人に情報を与える」=「人に物を見せる」という風に考えることができます。
teach(教える)も同じです。
「人に知識を与える」=「人に物を教える」と考えられます。
なので、第4文型の根本的な意味を覚えていた方がだいぶ楽だと思いませんか?
do=「与える」
do =「する」と覚えている方がほとんどですよね。
しかし、最初にも書いたように、第4文型は「人に物を与える」という意味になるので、ここではもちろん
do = 与える
と訳せるんです!
ただし、doが動詞にくる場合、O(物を)に入る名詞は決まっています。
これはつまり、「運動はあなたに利益を与えるでしょう」ということです。
こちらも同様で、「お酒の飲み過ぎはあなたに悪影響を与えるでしょう」となります。
直訳すると、「私に親切心を与えてくれる?」となります。
canの部分をcouldやwouldに変えると、より丁寧な言い方になります。
・Could / Would you do me a favor?:お願いがあるのですが。
Look at this!
My mom bought me a watch!
(これ見て!ママが私に腕時計買ってくれた!)
Wow! How nice!
(まあ!なんて素敵なの!)
終わりに
今日は第4文型についてでしたが、いかがでしたか?
この「人に物を与える」という形の文章は、会話の中でもよく使われる表現です。
昨日○○ちゃんに●●をもらったの!
○○さんに●●の仕事を任せました。
などなどいろんな文章が作れますね。
そして大切なことは、どんな動詞がきても基本は「与える」と訳すということです!
自分の身近な出来事でいいので、まずは英文を作って声に出して練習してみて下さい♪
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今まで難しいと感じていた前置詞や時制などがイメージで掴めるようになります!