みなさんこんにちは!
レモンティーです!
今日は、みなさんがよく知っている”I’m sorry.”についてです!!
そんなの意味知ってるよ~!
という方がほとんどだと思います。
”I’m sorry.”とは、相手に謝るとき、謝罪をするときに使いますよね!
しかーーし!!
実は、「ごめんなさい」以外の意味でも、日常会話でかなり使われているんです!!
では、相手に謝らないのに、どんなときに”I’m sorry.”を言うのでしょうか?
今日はそれについて紹介していきたいと思います!!
「ごめんなさい」以外のI’m sorry.
私の大好きな海外ドラマ「sex and the city」で、”I’m sorry.”がたくさん使われています。
そこで、なんで悪くないのに謝ってるんだろう?というシーンがいくつか出てくるんです。
I’m sorry.=ごめんなさい
と認識していると、なんだか不自然な会話になってしまうんですね。
例えば、「sex and the city2」の映画のセリフを書いていきます。
シャーロットとキャリーが電話中、シャーロットの娘がママにかまってもらいたくて、お菓子でベタベタになった手をシャーロットの大事な洋服につけてしまうシーン。
スカートをべチャっと汚してしまう・・
シャーロット:This skirt is vintage!!!(このスカートはヴィンテージなのよ!!)
キャリー:What skirt!?(どのスカート!?)
シャーロット:It’s the cream Valentino!!(クリームのヴァレンティノ!!)
キャリー:Oh…sweetie, I’m so sorry…
セリフはこんな感じです!!
ヴィンテージ物のスカートが汚され、キャリーがシャーロットに”I’m so sorry…”と伝えましたね。
当時初めてこの映画を見たときは、キャリーが汚したわけじゃないのに謝っててえらい!!なんて思っていました(笑)
しかし、今になって見てみるとキャリーが謝罪しているわけじゃなかった・・(笑)
実はこれ、
「お気の毒に・・」や「かわいそうに・・」という意味なんです!
他にも、ミランダのお母さんが亡くなり、キャリー、シャーロット、サマンサがお葬式に参加するときにもこの表現が出てきました。
シャーロット:So sorry.(大丈夫?)
サマンサ:You look great.(元気そう)
3人がミランダの方に駆け寄っていき、抱きしめながら言ったセリフです。
相手が悲しんでいるとき、「かわいそうだね、つらいね。」と言った意味になります。
特に謝罪しているわけではないので注意!
そして、映画やドラマの中だけでなく、実際に英会話スクールでも使っています!
小さいお子さんが一生懸命歌を歌ったりダンスをしていると、突然転んでしまうことがあります。
そんなとき、外国人の先生は ”I’m sorry.”と言って声をかけてあげるんです。
「かわいそうにね」とか「痛かったね」といった感じで使っています。
I feel sick. I have a fever.
(風邪っぽい。熱があるし・・)
I’m sorry. You should go to bed and keep warm.
(お気の毒に。ベッドに行って暖かくするべきよ。)
終わりに
今日は「sex and the city」のセリフから紹介していきましたが、いかがでしたか?
I’m sorry.:ごめんなさい。お気の毒に。
という意味があるのでしっかりと覚えておきましょう。
ドラマの中で「お気の毒に」と言う意味で使っているこの表現は、かなりの頻度で出てきますので、興味のある方は見てみて下さい!
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