みなさんこんにちは!
レモンティーです^^
今日は、オーストリアのドイツ語について書いていこうと思います。
オーストリアも公用語はドイツ語なのですが、やっぱりドイツとは若干違う単語があったりします!
私は留学中に1度ウィーンへ行ったことがあって、これは標準ドイツ語(Hochdeutsch)と言い方が違うな!ということがあったり、全く聞き取れない!!なんてこともありましたので、いくつかご紹介したいと思います🌟
オーストリアドイツ語 Paradeiser
Paradeiser (パラダイザー)とは、トマトのこと。
ドイツ語ではTomate(トマーテ)なので、全く違いますよね!
オーストリアドイツ語 Erdapfel
Erdapfel(エアドアプフェル)とは、大地のりんご??ではなく、じゃがいものこと。
ドイツ語だとKartoffel(カルトッフェル)になります。
オーストリアドイツ語 s の音は濁らない
これは結構な衝撃でした!!
だって、大学の1番最初の授業でドイツ語の読み方を教わったときに、s は濁るのよ!!と習ったんですよ!
なので、みなさんがよく知っているザッハートルテは、サッハートルテになるので、お間違いなく。
オーストリアドイツ語 Grüß Gott
Grüß Gott (グリュースゴット)はミュンヘンでも使われていますね。
おはよう。こんにちは。こんばんは。の挨拶になります。
どの時間帯にも使えるから便利!
標準ドイツ語だと、Guten Morgen.(グーテンモルゲン)、Guten Tag.(グーテンターク)、Guten Abend.(グーテンアーベント)になります。
オーストリアドイツ語 ig の発音が違う
標準ドイツ語だと、ig=イヒと読みますが、ig=イク と読むそうです。
zwanzig=ツヴァンツィク
おわりに
今日は、オーストリアドイツ語についてでしたが、いかがでしたか?
とはいえ、まだまだこんなもんではないです!!!
あげたらキリがないので、比較的はっきりとした違いを紹介しましたが、本当に聞き取れないレベルで全然違います!!
「こちょばい」と「くすぐったい」ぐらい違います!!(笑)
話が変わりますが、ウィーンといえばハプスブルク家、ハプスブルク家といえばマリーアントワネットですよね!!^^
当時私は、歴史全くの興味なし(一緒に行った友人も)状態で、シェーンブルン宮殿へ観光に行ったのですが、そこにハプスブルク家の家系図があって、マリーアントワネットが描かれておりまして。
えーーー!!!!マリーアントワネットってフランス人だよね!!??←バカ
と、友達とワイワイしたのを覚えています☺
ちょっと前に別の友人から「イノサン」っていうフランスの処刑人の漫画を借りて読んでいたんですが、マリーアントワネットとかフランス革命のこと詳しくなったYO!!
ウィーンに行く前に読んでおけばヨカッターーーと後悔しております。
歴史大嫌いな人は漫画から入った方がいいね!!うん!
いつか絶対ヴェルサイユ宮殿も見に行くぞ~~~!!!
芸術とカフェの街 オーストリア・ウィーンへ
ウィーンの最新情報だけでなく、ウィーンの美しさ、楽しみ方が詰まった一冊。
単語でカンタン!旅行ドイツ語会話
ドイツ、オーストリア旅行のお供に。たくさんのフレーズではなく、基本のフレーズに単語を入れ替えるだけなので、簡単に文章が作れます。
イノサン
最近読んでハマった漫画。シャルル=アンリ・サンソンというフランスの処刑人の話。
フランス革命など歴史が嫌いな人はこの漫画を読むのがおススメ。
絵は綺麗だがエログロなので、苦手な人は注意。