ドイツ語 動詞の変化(人称変化)を覚えよう!

みなさんこんにちは!

レモンティーです!

 

今日は、「ドイツ語の動詞の変化」について説明しようと思います。

つまり、動詞の基本的な使い方です。

最初は、え、めんどくさっっ!と思うかもしれませんが、慣れればなんてこたぁございません!

ドイツ語初心者の方、これから習おうかなぁなんて方は、超基本のキの部分なので、急がず確実にマスターしていって下さいね!

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ドイツ語 人称代名詞

動詞の前にまずは、人称代名詞をちょろっと説明します。

人称代名詞とは、主語に当たる部分ですね!

は~。

あなたは~。

彼らは~。

みたいな感じです!

 

英語と一緒に説明した方がより理解度が高まると思うので、先に英語の人称代名詞を載せておきます!

英語 人称代名詞
I 私たち we
あなた you あなたたち you
彼/彼女/それ he/she/it 彼ら they

中学のとき、英語の授業で1人称、2人称、3人称って覚えましたよね!

懐かしいーー!!(笑)

 

それのドイツ語ver.がこちら↓になります。

ドイツ語 人称代名詞
ich 私たち wir
du 君たち ihr
彼/彼女/それ er/sie/es 彼ら
あなた/あなたたち(敬称)
sie
Sie

英語と違うところは、敬称の「あなた」!

英語では、友達でも目上の人でもお客様に対しても「you」でOKですが、ドイツ語の場合は異なります。

ドイツ語のdu」は親しい人に対して使いますが、Sie」は目上の人やお客様に対して使います。



ドイツ語 動詞の変化

さて、次はドイツ語の動詞についてですが、英語と比べると規則性があります。

ドイツ語の動詞にはどんな特徴があるのかを見ていきましょう。

これも、英語と一緒に説明していきますね!

 

例えば、英語の動詞ってどんなものがありますか?

play, go, come, work, get, buy, catch, run, like…

こんな感じでたくさんの動詞を頭の中に思い浮かべると思います。

 

それでは、ドイツ語の動詞は・・?

kommen, spielen, gehen, lernen, singen, wohnen, wechseln…

 

 

みなさん、お気づきでしょうか?

ドイツ語の動詞は、語尾が必ず「 ーen」または「ーn」になっているということを・・!

kommen, spielen, gehen, lernen, singen, wohnen, wechseln

なので、ドイツ語の動詞ってすっごくわかりやすいですね♪

 

そして、ここからが本題です!

ドイツ語の動詞は、主語によって形が変化してしまいます・・!!

 

え、さっき動詞は「ーen」で終わるって言ったじゃん!

 

そうなんですが、それは動詞の基となる形(不定詞)がということなので、主語によってめちゃくちゃ変化します。

 

まずは、英語の動詞の変化から見ていきましょう。

英語 動詞の変化(play)
I play 私たち we play
あなた you play あなたたち you play
彼/彼女/それ he plays
she plays
it plays
彼ら they play

英語はみなさんが知っている通り、主語が変わっても動詞の形は変わりません。

せいぜい三単現の「-s」がつくくらいです。

 

それでは、ドイツ語の動詞の変化を見ていきましょう。

ドイツ語 動詞の変化(spielen)= 英:play
ich spiele 私たち wir spielen
du spielst 君たち ihr spielt
彼/彼女/それ er spielt
sie spielt
es spielt
彼ら
あなた/あなたたち(敬称)
sie spielen
Sie spielen

どうでしょうか?

この主語によって動詞が変化することを「人称変化」と言います。

元の形は「spielen」ですが、語尾が若干変わっていますよね!

こんなのめんどくさいよ~!と思うかもしれませんが、この変化は規則的なので、覚えてしまえば簡単です!

ドイツ語 人称変化の規則
ich (私) -e wir (私たち) -en
du (君) -st ihr (君たち) -t
er (彼)
sie (彼女)
es (それ)
-t sie (彼ら)
Sie (あなた/あなたたち)
-en

語尾はそれぞれの主語により、このように↑変化するので、この規則を覚えておきましょう。

 

ドイツ語 人称変化の作り方

それでは、さっそく主語に合わせて、動詞を変化させてみましょう!

人称変化の作り方はとてもカンタンです。

 

まず、「spielen」(=play)という動詞を使って説明しますね!

先ほど、動詞は語尾が「-en」または「‐n」になると言いましたが、語尾の「-en」を取ってしまいます

「-en」を取ったこの形→「spiel」を語幹と言います。

後は、主語に合わせて「-st」になるのか、「-e」になるのか、語幹に語尾をくっつけます

そして完成です☆

spielen

語尾の「-en」を取る

spiel

主語に合わせて語尾をくっつける

spiel + e
spiel + st
spiel + t
spiel + en

 

変化表で見てみると、こんな感じです↓

私(ich) -e spiele 私たち(wir) -en spielen
君(du) -st spielst 君たち(ihr) -t spielt
彼(er)
彼女(sie)
それ(es)
-t spielt
spielt
spielt
彼ら(sie)
あなた/あなたたち(Sie)
-en spielen
spielen

これが覚えられれば、あっという間に文章も作れてしまいますよ!

Ich spiele Tennis.
イヒ シュピーレ テニス
:私はテニスをします。

Du spielst Tennis.
ドゥー シュピールスト テニス
:君はテニスをします。

Er spielt Tennis.
エア シュピールト テニス
:彼はテニスをします。

Wir spielen Tennis.
ヴィア シュピーレン テニス
:私たちはテニスをします。

Ihr spielt Tennis.
イア シュピールト テニス
:君たちはテニスをします。

Sie spielen Tennis.
ズィー シュピーレン テニス
:彼ら(あなた/あなたたち)はテニスをします。

 

●語幹が t, d で終わる動詞●

先ほど、動詞の語尾は主語によって規則的に変化すると説明しましたね。

しかーし、t,dで終わる語幹は少しだけ注意です。

arbeiten(働く)を使って変化を見ていきましょう。

arbeiten の語幹は、arbeit です。

ich arbeite

du arbeitst

er arbeitt ・・・

 

ちょっと待ったああああ!!

arbeitst とか、arbeittって発音しづらくないですか?

そう思っているのはドイツ人も同じ!!

 

なので、発音しやすいように、語幹と語尾の間に「e」を入れるんです。

arbeit + e + 語尾

これで楽々発音できますね!

ドイツ語 動詞の変化(arbeiten)
ich arbeite 私たち wir arbeiten
du arbeitest 君たち ihr arbeitet
彼/彼女/それ er arbeitet
sie arbeitet
es arbeitet
彼ら
あなた/あなたたち(敬称)
sie arbeiten
Sie arbeiten

 

senden(送る)という動詞も同じです。

senden の語幹は、send です。

これも、du や er/sie/es, ihrが主語になるとき、発音しづらくなってしまいます。

du sendst

er sendt

ihr sendt

このままでは言いづらくて舌を噛み切ってしまいそうなので、間に「e」を入れます。

send + e + 語尾

ドイツ語 動詞の変化(senden)
ich sende 私たち wir senden
du sendest 君たち ihr sendet
彼/彼女/それ er sendet
sie sendet
es sendet
彼ら
あなた/あなたたち(敬称)
sie senden
Sie senden

これでスッキリ解決ですね!

 

ドイツ語動詞の変化 不規則動詞

なんと、先ほど規則的に変化すると言いましたが、不規則に変化する動詞もあります・・!

 

な、なんだとーーーー!!!

 

ということで、不規則動詞の変化も見ていきましょう。

 

まずは、be動詞(am,is,are)にあたる動詞、「sein (ザイン)」です!

be動詞とほぼ役割は同じです。

意味は、①である ②いる、ある になります。

sein : である、いる、ある
ich bin 私たち wir sind
du bist 君たち ihr seid
彼/彼女/それ er ist
sie ist
es ist
彼ら
あなた/あなたたち(敬称)
sie sind
Sie sind

 

どうでしょうか?

まぁ、英語のbe動詞も主語によって形が変わるので、この変化表も同じような感じですね!

ドイツ語を勉強するにあたって、この動詞は超重要単語になるので、しっかりと覚えておきましょう!

Ich bin Keiko.
イヒ ビン ケイコ
:私はケイコです。

Du bist nett.
ドゥー ビスト ネット
:君は親切ですね。

Es ist teuer.
エス イスト トイヤー
:それは値段が高いです。

Wir sind Ärzte.
ヴィア ジンド エァツテ
:私たちは医者です。

Ihr seid reich.
イア ザイト ライヒ
:君たちは金持ちだね。

Sie sind alle meine Freunde.
ズィー ジンド アレ マイネ フロインデ
:彼ら(あなたたち)はみんな私の友人です。

 

不規則動詞はまだまだたくさんあるので、もう一つ紹介します!

essen (エッセン):食べる

こちらの変化表も見てみましょう!

essen : 食べる
ich esse 私たち wir essen
du isst 君たち ihr esst
彼/彼女/それ er isst
sie isst
es isst
彼ら
あなた/あなたたち(敬称)
sie essen
Sie essen

 

「essen」の「isst」と「sein」の「ist」ですが、綴りは違っても発音は同じなので、聞き取りのときは注意してくださいね!

Er isst Obst.
エア イスト オプスト
:彼は果物を食べます。

発音だけ聞いてみると、「Er ist Obst.:彼は果物だ。(?)」と、変な文章に聞こえてしまいがちです。

私は何回か騙されました(笑)

 

最初の方は、不規則動詞の変化がどのようになるのか確認しながらになりますが、練習していくうちに段々と慣れてくるので、心配しなくてOKです!

 

 

私がドイツ語初心者さんにめちゃくちゃオススメしている「しっかり身につくドイツ語トレーニングブック」にも、動詞の人称変化の練習問題がかなり載っています。

覚えたては、ひたすら書きまくったり、繰り返し口に出さなければすぐに忘れてしまうので、しっかり練習して下さいね!

終わりに

今日は、ずっと前から書きたかった動詞の人称変化についてでしたが、いかがでしたか?

私は第二外国語でドイツ語を勉強し始めたとき、動詞の形が変わるなんてめんどくさすぎて嫌々覚えていました(笑)

書くならまだしも、喋るってなったら頭の中でいったん考えちゃいますよね?

ただ動詞を言うのでさえ止まっちゃって頭の中で変化表を出して、みたいな感じになってました。

最初は苦労もありましたが、こんな私でもやっぱり体が慣れてくるんです!

今では、主語が誰とか意識せずとも勝手に動詞を変化させて、ペラペラっと喋れるようになりました!

みなさんもまずは繰り返し練習して、土台を固めることが大切です。

自分のペースで焦らずに覚えていきましょうね♪

 

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