みなさんこんにちは!
レモンティーです!
ところで、みなさんは「なぜ英語を話せるようになりたい」のでしょうか?
話せるとカッコいいから!
仕事で使うから!
外国人の友達を作りたいから!
理由はたくさんあると思います。
しかし、英語が話せるようになるのって、なかなか難しい・・・
今日は、「なぜ英語が話せないのか」に関する3つのことについて、お話したいと思います。
英語が話せない理由①
学校で習う英語が受験のための英語。
これは、すごく有名な話ですね。
日本の教育面では、国際化に向けて英語にかなり力を入れてきていますが、結局は受験に受かるかどうかの英語になってしまっています。
外国人とコミュニケーションが取れるかどうかではなく、難関大学に受かるかどうか。
英語って世界共通語ですよね。
世界共通語ということは、世界中のみんなとコミュニケーションが取れる唯一の言語なんです。
つまり、相手に自分の意思が伝わるかどうかが重要であって、難関大学の問題を解けるようになることではありません。
なので、英語を話せるようになりたい!という方は、自分が今まで学校で勉強してきた英語とは全くの別物として考えてくださいね!
英語が話せない理由②
英語を話せるようになることが目標になっている。
だって話せるようになりたいんだからそうに決まってるじゃん!
と思う方もいると思いますが、実はこの考え方ではなかなか英語を話せるようになりません。
そもそも英語や日本語は、「ことば」ですよね。
「ことば」って、あくまでも相手へ意思疎通を図る手段なのです。
英語を勉強するためにアメリカの大学へ行く人はなかなかいません。
弁護士になるため、オペラを勉強したいため、とかもっと別の理由で海外の大学を目指す人はいるでしょう。
そのため、英語が喋れなければ目標に到達できません。
彼らは、英語を使って目標に向かわざるを得なくなるのです。
英語が話せない理由③
英語が話せないと生きていけない環境じゃない。
特に日本はそう感じます。
最近外国人を多く見かけるようにはなりましたが、日本で働くにはまだまだ「日本語」は必須です。
外国人は、世界共通語である英語が話せていたとしても、日本で生活するにはやはり「日本語」が喋れないとなかなか難しいですね。
逆も同じで、私たちが海外で働いたり、住むようなことになったら、英語圏であれば英語、イタリアであればイタリア語、フランスであればフランス語を話せるようにならないと生活できません。
嫌い!とか苦手!と泣いたり叫んだりしても、その国の言葉はもう生活の一部なので、生きていくために何が何でも覚えることになります。
どうしたら話せるようになる?
1番手っ取り早いのは、海外で働くことです。
仕事となれば絶対に英語を身につけないわけにはいかないですし、半ば強制的に語学力も上がってくるでしょう。
しかし、海外へ行くことってそんな簡単に手軽にできるものではありません。
日本で働いている人ならなおさらですね。
それに、日本にいる外国人が日本語が必須なわけですから、私たちはなおさら英語に触れる機会がありません。
では、どうしたら良いのでしょうか?
それは、「英語を話さないと生きていけない環境を作る」ことです。
”生きていけない”はさすがに言い過ぎですが(笑)
きっと語学を勉強をしている方は、テキストを開いたり、CDを聞いたり、何かしらの努力をしている方が大勢いると思います。
では、そんな中でも自分がなんとか英語を話さないといけない時間って作ってますか?
今ではオンライン英会話や英会話カフェなど、「英会話」がテーマになっているものはたくさんあります。
この時間を作ることによってだいぶ伸びしろが変わってくると思いますよ。
おわりに
今日は英語が話せない人の3つの特徴についてお話しましたが、いかがでしたか?
この中でも特に「英語を話せないと生きていけない環境」というのは1番重要かなと思います。
私はドイツへ留学していた時、最初の1、2か月は日本人に出会うことがなかったので、自分がなんとかドイツ語を使って相手に伝えなければいけない状況でした。
誰も日本語を話せないし、日本語の助けはないし、サポートしてくれた友達もホストファミリーもみんなドイツ語のみだったので、半泣きでした(笑)
しかし、ここまで追い詰められれば嫌でも喋れるようになってくるんです。
英語を話せるようになりたい!というみなさんも、一度、英語のみの環境を作ってみてはいかがでしょう?