みなさんこんにちは!
夕方になると体調が悪くなるレモンティーです!
ペラペラッと話されたドイツ語が全く聞き取れなかったとき、「もう一回言って!」や「もっとゆっくり喋って!」と相手にお願いしますよね!
そんなときはドイツ語でなんて言ったら良いのでしょうか?
今日は、そんなピンチに陥ったときのドイツ語での返し方をご紹介したいと思います^^
私は最初のころはドイツ語聞き取れてます風を醸し出していましたが、結局は自分が辛くなるのでやめました(笑)
わからない単語や、相手が話していることが聞き取れなかったら必ず「今なんと?」と聞き返してください!
相手の方も丁寧に言い直してくれるはずですし、そこから新しいことを学べるチャンスがあるかもしれません。
絶対に私みたいに「通じてます風」はやめてくださいね!(笑)
それでは、Los geht’s!!
ドイツ語 聞き取れなかったとき
さてさて、聞き取れなかったときのフレーズは結構ありますので、どんどん紹介していきますね!
(ヴィー ビッテ)
:なんて?
純粋に相手の言ってることがわからなかったときや、聞き取れなかったときに使います。
たまに「Wie」を省略して、「Bitte?」だけで使う人もいます。
(ノッホ アインマール ビッテ)
:もう一度お願い!
noch:さらに、もっと
einmal:1回
bitte:お願い =please
もう一度繰り返してほしい時に使います。
このフレーズは留学中よく使っていました。
(ラングザーマー ビッテ)
:もっとゆっくりで!
langsam:遅い、ゆっくりとした
この文章は比較級が使われています!
langsamer :より遅い
langsamsten :最も遅い
もっと丁寧な言い方ももちろんあります!
「Können Sie~?:~していただけますか?」のフレーズを使えば丁寧になるので、そちらもご紹介いたします^^
(ケネン ズィー ダス ビッテ ノッホ アインマール ザーゲン)
:もう一度言ってもらえますか?
sagen:言う
(ケネン ズィー ビッテ エトヴァス ラングザーマー シュプレッヘン)
:もう少しゆっくり話していただけますか?
etwas:何か、多少
sprechen:話す、喋る
とても丁寧な言い回しなので、友達と会話するときではなく、仕事でお客様と会話するときなどに使っていました。
「Können ~?」を使わない場合は、「~してください。」と言った命令文になります。
(ザーゲン ズィー ダス ビッテ ノッホ アインマール)
:もう一度言ってください。
(シュプレッヘン ズィー ビッテ エトヴァス ラングザーマー)
:もう少しゆっくり話してください。
こちらの文章でも、「Können Sie~?」の文章でも、どちらも丁寧な言い回しになるので、どっちを使ってもOKです。
ドイツ語 内容が理解できなかったとき
ゆっくり喋ってもらっても、結局内容が分からなかったなんてことは多々あります。
そんなときは正直に「わかりません」「理解できません」と相手に伝えましょう!
(イヒ フェアシュテーエ ニヒト)
:わかりません。
verstehen:理解する =understand
nicht:~ない =not
「I don’t understand.」と同じ意味です。
(ヴァス ベドイテット ○○)
:○○って何て意味?
bedeuten:意味する、表す
相手の話したことは聞き取れたけど、この単語の意味知らないなぁ・・なんてときは、相手に聞くのが1番です♪
(ヴァス マインスト ドゥー)
:どういう意味?
meinen:思う、意味する
英語の「what do you mean?」にあたります。
相手の言っていることの意図がわからないときに使います。
おわりに
今日は、聞き取れなかったときの返し方、意味が分からなかったときの返答の仕方についてでしたが、いかがでしたか?
留学の始めのころは、とにかくすべてのドイツ語が全く分からなくて、途中からわかってる風を演じてました(笑)
これ、日本人留学生がやってしまいがちなのではないでしょうか?
だって聞き返したところでわからないものはわからないもん・・
と、卑屈になってはいけませんよ!
わからないならハッキリ伝えないと相手にも失礼ですし、何より自分で自分の首を絞めてしまいます!
数か月後には必ず耳が慣れてくるので、それまでグッと堪えて、相手と良いコミュニケーションを取ってください^^
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