みなさんこんにちは!
レモンティーです!
これからドイツに留学する方、ワーホリに行かれる方、駐在予定の方、「何を持っていこうかな~♪」と荷物をまとめているかと思いますが、その荷物の中に、ドイツ語の単語帳は入っておりますでしょうか!?
でも、留学中は毎日ドイツ語漬けなんだから、必要ないんじゃないの~?
いいえ!決してそんなことはありません!!!
むしろ日本から何かしらの参考書を持って行かないと、後悔することになりますよ!!
ということで、ドイツ留学中に持ってきて良かったぁ!と思ったドイツ語の単語帳についてお話ししたいと思います!
単語帳を留学に持っていくメリット
むしろメリットしかないので、必ず単語帳を持っていきましょう!!
意外と、「私は実践で本場のドイツ語を学ぶから、参考書は持ってかな~い!」なんて人が多い気がします!
しかし!!そういった考えの人たちは、留学においての語学習得を全然理解していなーーーい!!
なので、ここではメリットを3つ説明していきます。
1. 実践するには自分の語彙力が必要不可欠
よく、「語学は実践で身につける!」という間違った勉強法をしている方たちを見かけますが(以前は私もそうでしたが)、実践にいくまでには、やっぱり自分の実力が必要になってくるんですよね。
例えば、テニスの試合に出るのに、「ラケットちゃんと振れないけど、試合は勝ちに行くよー!!」と言っているようなものです。
試合で勝つためにはどうすればいいのか、お分かりですよね?
練習の積み重ねと、試合で使える技術を磨いていくことです。
つまり、
使える技術=その単語を使って喋る
これらを持ち合わせていないと、留学先では、ドイツ語が分からなくてずっと黙っている人になってしまいます。
2. 単語の引き出しが増える
留学中は、「○○ってドイツ語でなんて言うんだっけなぁ。」という場面がめちゃくちゃあります。
知っている単語が少ないと、自分の喋りたいことをドイツ語に直すなんてできないです。
みんなでお喋りしながらランチしてる時に、一人でポチポチ電子辞書をいじるなんて嫌ですよね?
また、知っている単語が少なければ、聞き取りも難しいです。
親切な友達は、わからない単語があると「こういう意味だよ!」と別の簡単な単語に変えて教えてくれましたが、その簡単な単語すらわからない・・・なんてこともありました。
3. ドイツ語力アップを早く実感できる
とにかくみなさん効率よく勉強したいですよね。
私は、語学学校最初の授業のとき、「なんかよくわかんなかったけど、授業終わったっぽい。」で初めての授業を終えました(笑)
この、何の身にもなってない感・・・
まずは、先生の言ってることを理解できるようにしないとやばいな・・と感じ、とりあえず語彙力がないのはわかっていたので、ドイツにいながらも単語帳とにらめっこする日々を送りました。
それを続けてみると、だんだんと成果を感じ始めました!
「あれ、先生がいつも言ってる単語、昨日覚えたやつっぽい!」
「あ、この単語見覚えある!」
などなど、自分自身に変化が見られ、何か月か経つと、先生の喋っていることは9割がた理解できるようになっていたのでした!
↓
学校で同じ単語が出る
↓
より印象に残る
↓
効率的に単語が覚えられる!
↓
ドイツ語が分かるようになってくる
これは、自分のモチベーションにも繋がってくるので、ますます効率が良いですね!
おすすめドイツ語単語帳
独検対応 クラウンドイツ語単語
おすすめ |
★★★★☆ |
レベル | 独検5級、4級、3級 |
特徴 | ・全80セクション構成 ・それぞれのセクションに関連する単語が約20語ずつまとめられている ・5級レベルの「基礎編」,4級レベルの「展開編」,3級レベルの「仕上げ編」の3段階に区分 ・1日1セクションで、1か月で5級、2か月で4級、3か月で3級の単語を完全マスター ・初級者から気軽に始められる1冊 |
最効率! 例文で覚えるドイツ語単語
おすすめ | ★★★★☆ |
レベル | 独検5級、4級、3級、2級 |
特徴 | ・単語とフレーズを約1600収録 ・中級者向け ・複数の語彙がひとつの例文で一度に覚えられる ・[5級] 160語、[4級] 520語、[3級] 470語、[2級] 410語 ・ドイツ語文法を一通り学習した人でないとやや難しい |
新・独検合格 単語+熟語1800
おすすめ | ★★★★★ |
レベル | 独検4級、3級、2級 |
特徴 | ・ ・ |
おすすめの本を3冊ご紹介しましたが、何冊も持っていくと荷物がかさばってしまうので、「自分に合った1冊」を持っていきましょう。
ドイツ語単語の覚え方
覚え方は人それぞれやり方があるので、特にコレが!というのはないのですが、ここでは私が実際に行っていた覚え方をご紹介したいと思います。
1. 1日20単語などの目標を立てる
頑張りすぎてもモチベーションが続かないので、毎日継続できそうな語数を目標にしていました。
2. 覚えた単語はすぐ使う
私の場合、単語を使わないとすぐ忘れてしまうので、覚えたものは会話の中に入れるようにしていました。
3. 男性、中性、女性名詞は色分け
1番名詞を覚えるのが嫌いでした!なぜならドイツ語には3つも名詞の性があるから・・・!
どうしても覚えられないときは、男性名詞、中性名詞、女性名詞と色分けをして書いて覚えました。
基本的には、単語に目を通して繰り返し発音したり、ノートに書き出したりといったやり方です。
見て覚える人も、書いて覚える人もいるので、自分に1番しっくりくる覚え方でOKです。
終わりに
今日は、ドイツ語の単語帳についてでしたが、いかがでしたか?
「留学に持って行くべき」と書きましたが、日本で独学で勉強中の方も、これからドイツ語を勉強してみようかなという方にもおすすめです!
そして、今後留学を考えているのであれば、必ずどれか1冊持っていきましょう。
コツコツと毎日積み重ねることで、自分の成長に早く気付くことができますよ!