みなさんこんにちは!
レモンティーです!
今日は、ついに5文型の一番最後、第5文型についてです!
さて、第5文型の基本の形はどんなだったでしょうか?
正解は、S (主語)+V (動詞)+O (目的語)+C(補語)でしたね!
そして、第5文型の最大の特徴は、「O=C」が成り立つということ!!
それでは、覚えている人も忘れてしまった人も、もう一度復習していきましょう!
「OにCさせる」
まず、第5文型の1つ目の意味は、「OにCさせる」です。
上記で説明した、「O=C」が成り立つということも踏まえつつ、説明していきますね!
The news made me sad.
この文章をSVOCに分けてみるとこのようになります。
The news(S) made(V) me(O) sad(C).
私(me) = 悲しい状態(sad)
「OにCさせる」=私を悲しませる
この文章の訳は、「そのニュースは私を悲しませた。」となります。
しかしこの訳だと日本語的にちょっとおかしいので、「私はその知らせを聞いて悲しんだ。」が自然な訳です!
My son named the cat Tama.
この文章も同じようにやっていきましょう。
猫(the cat) = タマ(Tama)
「OをCにさせる」=猫をタマとさせる
:私の息子はその猫をタマと名付けた。
The illness had left her feeling tired and weak.
彼女の気持ち(her feeling) = 疲れる、弱る(tired and weak)
「OをCにさせる」=彼女の気持ちを疲れさせ弱らせる
:その病は、彼女の気持ちを疲れさせ弱らせていた。
「OがCだとわかる」
第5文型の2つ目の意味は、「OがCだとわかる」です。
I found the book difficult.
本(the book) = 難しい(difficult)
「OがCだとわかる」=本が難しいとわかる
:私はその本は難しいと思った。
We believed Jim honest.
ジム(Jim) = 正直(honest)
「OがCとわかる」=ジムが正直だとわかる
:私たちはジムが正直であると信じた。
I saw a girl dancing.
女の子(a girl) = 踊っている(dancing)
「OがCとわかる」=女の子が踊っているとわかる
:私は女の子が踊っているのを見た。
終わりに
今日は、第5文型のお話しでしたが、いかがでしたか?
英文は、どんなに文章が長くても難しくても、第1文型~第5文型のどれかに必ず当てはまります。
なので、英語の本や長文を読むときは、あまり難しく考えないようにしましょうね!
あくまでもシンプルに、大まかな内容を掴むことが大切です。
また、文型の違いがわからないという方は、それぞれ見分けるポイントがあるので、(例えば第5文型なら、O=Cが成り立つ)1つ1つもう一度見直してみてください!
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イラストでの説明、英文法、演習問題も実用的でまさに”in use”!!
日本語→英語ではなく、英語で英語の説明を読んだ方が、意外とすんなり納得できるかもしれません!