みなさんこんにちは!
レモンティーです!
今日は、今までもちょこっと紹介してきた「Bitte ビッテ」についてのお話です^^
よく、「Bitte」ってどういう意味なの?と質問されることがありますが、正直回答に困ってしまいます。
なぜなら、たくさんの意味があるから・・・
英語の「please」と同じだけど、それ以外にもいろんなところで使われているよ。
と答えています。
なので、今日は「Bitte」の持つ意味と、どんな場面でよく使われているか、紹介していきたいと思います!
それでは、Los geht’s!!
ドイツ語 Bitteの意味
料理が運ばれてきたとき、駅でチケットをもらうとき、レジで商品をもらうとき、店員さんは「どうぞ」とひと言言葉を添えますよね。
日本だと、「こちら、商品になります。」の言葉。
ドイツ語だと、「Bitte!」だけでOK!
より丁寧な表現の「bitte schön ビッテ シェーン」が使われることもあります。
Bitte schön!
(お待たせしました、こちら商品になりまーーす!)
Danke schön!
(どうもありがとう!)
「ありがとう」という感謝の言葉に対しての「どういたしまして」です。
「Bitte」だけでなく、先ほど紹介した「Bitte schön」や「Bitte sehr.」などの丁寧な言い方もあります。
Vielen Dank für deine Hilfe!
(助けてくれて本当にありがとう!)
Bitte.
(どういたしまして。)
英語の「please」と同じように使います。
また、文章に入れることによって、より丁寧な言い回しになります。
Bitte!= Please! :お願い!
Noch ein Bier bitte!= One more beer, please! :ビールもう一つ下さい!
Sag mir bitte!!!
Bitte! Bitte! Bitte!
(教えて下さーーい!!
お願い!お願い!お願い!)
Nein.
(嫌です。)
相手の喋った内容が聞き取れなかったときに使います。
正しくは、Wie bitte?:なんて言いましたか?
となりますが、Bitte?だけでもよく使われます。
Wollen*}@{‘P<~|ー?
Bitte?
(なんて?)
Wollen wir zusammen ein Glas Wein trinken?
(一緒にワインでもいかが?)
パン屋さんや市場、駅構内の売店などでよく使います。
お店で商品を見ていると、「Bitte? 何にしますか?」と聞かれるので、「これ下さい」と答えましょう。
Bitte?
(何にします?)
Einmal Brezel, bitte.
(プレッツェル1つ下さい。)
デパートや、学校、アパートなど、ドアを開けようとしたとき向こうにも人がいた!なんてこと多々ありますよね。
そんなときに使うのが、「Bitte. お先にどうぞ」です。
Bitte sehr!
(お先にどうぞ!)
Danke sehr!
(ありがとう!)
Kein Problem!
(どういたしまして!)
おわりに
「Bitte」の使い方は理解できましたか?
使い道が多すぎて最初は混乱してしまうかもしれませんが、とりあえず「Bitte」だけ言ってればなんとかなります(笑)
むしろとても便利な言葉なので、どんどん使っていきましょう^^
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