みなさんこんにちは!
レモンティーです!
今日は、「ドイツの民族衣装」について紹介していきます!
私は世界のいろいろな民族衣装を眺めるのがとても大好きで・・♡(笑)
ドイツに留学しよう!と決めたときも、ドイツの民族衣装絶対着てやる!!と意気込んでました!!(笑)
そして、韓国に旅行に行った時も、絶対チマチョゴリ着てやる!!と息巻くくらい民族衣装体験が大好きなんです!
というわけで、今日はドイツの民族衣装についてです♪
ドイツの民族衣装ディアンドル
女性用のこの民族衣装を「ディアンドル(Dirndl)」と言います。
Dirndl:娘さん、お嬢さん
という意味です。
ちなみに”ドイツの”と書きましたが、厳密にはドイツ南部のバイエルン州とオーストリアで着られている衣装で、ドイツ全土でというわけではないです。
ところで、
みなさんオクトーバーフェストって聞いたことありませんか?
ドイツで有名なビール祭りのことなのですが、このイベントの時にみんな民族衣装を着てビールを楽しむわけです。
ちなみに私は、ドイツ北部と中部に住んでいましたが、オクトーバーフェストが近づくと、お店にはたくさんの可愛いディアンドルが売り出されていましたよ!
ミュンヘンではもっと大々的にお店に並べられていましたが、北ドイツではひっそりとディアンドルコーナーがありました(笑)
ディアンドルは基本的に、ブラウス、ワンピース、エプロンの3つで構成されていて、いろんな種類があります。
スカートの下にはペチコートを穿いてふんわりボリュームアップさせるとさらに可愛いですよ♡
ただ、胸の谷間がすごいです・・!!
若い子からおばあちゃんまで、みんなものすごく胸を強調していて、私には真似できなかった・・(笑)
そして!リボンの結ぶ位置に注意!!
実は結ぶ位置にそれぞれ意味があります!
・リボンが左側:独身です。話しかけてOKよ♡
・リボンが右側:既婚もしくは恋人がいます。
・リボンが後ろ:未亡人もしくは店員。
だそうなので、結び目には注意してくださいね!
ドイツの民族衣装レーダーホーゼ
※引用:愛・地球博HPより
次は、男性用の民族衣装です!
男性用のものを「レーダーホーゼ(Lederhose)」と言います。
元々は農作業着で、たまにレーダーホーゼを着たおじいちゃんを見かけました。
レーダーホーゼとは、
Leder:革
Hose:ズボン
革でできたズボンのことを言います。
基本的には、シャツとサスペンダー付きのレーダホーゼの組み合わせで、中にはベストや羽根つきの帽子と合わせたりする人もいます。
そして何より!
レーダーホーゼは、今では女の子も着れる民族衣装なのです!!
先ほども言った通り、元々は男性用の衣装なのですが、
最近では、女の子用のレーダーホーゼも作られていて、とてもボーイッシュな着こなしになるんです!!
これもまたかわいい♡
色々な種類のディアンドル&レーダーホーゼ
シックな感じがとても上品!
モダンなディアンドルですね!
小さい男の子が着るとすっごく可愛らしい♡
こちらもすごく似合っていますね♡
青×水色の組み合わせがハイセンス!
ドイツの民族衣装、いくらするの??
気になるお値段は・・・
ピンからキリまでです・・!!!
ちなみに私は、キリの方を買いました・・(笑)
Primarkっていう、とにかくなんでもお安く手に入るお洋服のショップがありまして、
ギリギリまで値引きされるのを待って買いました(笑)
私が買ったものは20ユーロ(約2,300円)で、高いと2~3万するものまであります!
どうですか?
2,000円台の割には可愛いでしょ?(笑)
もちろん現地でなくとも、今ではネットで簡単に買えてしまえる時代です!
ディアンドルやレーダーホーゼもネットで探してみるといろいろと出てきますね!
終わりに
みなさん、ドイツの民族衣装はいかがでしたか?
可愛い衣装を見るとついつい買いたくなってしまいますよね!
赤ちゃん用や子供用のなんか可愛すぎて可愛すぎて・・
毎日着せちゃいたいくらいです!!(笑)
私はディアンドルを1着持っているので、次はレーダーホーゼを買おうかな~と検討中です!
日本でもオクトーバーフェストは開催されていますし、そういったイベントで着てみたいなぁと思っております!
みなさんも機会がありましたら、ドイツの民族衣装を着てみてはいかがでしょうか?